赤坂見附・エリックサウス 紀尾井町
赤坂見附にある南インドカレーのお店エリックサウスに行ってまいりました。
東京駅八重洲口付近にある人気店の紀尾井町店です。
3連休の真ん中の夜、予約なしで行きましたが余裕で入れました。
南インドカレー初体験です。3〜4年越しでやっと…美味しいという口コミしか見ないので本当に楽しみにしておりました。
あとあらごしレモンのパナシェ。ピール入りのレモンシロップを入れたビールのカクテル。甘酸っぱくて飲みやすい〜〜
ミールスのスペシャルカレーはソルポテルをチョイス。選べるカレーはバターチキン。
ちゃんと食べ方のレクチャーも有り。
ミールス本当に美味しかった。ソルポテルは豚肉が柔らかくスパイシー。結構後からちゃんと辛い。
バターチキンは蜂蜜の入ったまろやかタイプで、これがバカうまでした。バターチキンこんなに美味しいのか、と衝撃を受けました。今まで食べてきたものとは別物…
サンバルは豆と野菜のカレー。南インドの伝統的なカレーだそうです。それとラッサムというタマリンドと黒胡椒のスパイシーなスープ(この二つはメニューによってはおかわり自由)。
これらをバスマティライスとターメリックライスにかけて、それぞれで食べたり混ぜて食べたり。
最終的に全部混ぜて食べると美味しい。段階を経てずっと美味しい。ミールス美味しい。
そしてスパイシーな中、途中で飲む甘めのレモンパナシェがまた格段に美味しく感じる!合う〜〜!!
秋刀魚のビリヤニは、お米を搔きわけるとごろっと秋刀魚。お米全部に秋刀魚の香りと味が染み込んでる…!美味しい…!!
南インドカレー、衝撃でした。これは食べないと何も伝わらないと思った。栃木に帰ったらまたしばらく食べられないと思い翌日の昼にまた行ってしまうほど美味しかった。
ラッシー頼んだら、小さいグラスで出してしまいました、て大きいのが来た。初めて頼んだから小さいか大きいかなんて気付かなかったよ……ラッシーいっぱい飲んだ…美味しかった。
南インドカレー、もうすでにまた食べたい。大満足でした!
実は今回はある下調べも兼ねておりました。そのうちその下調べを生かしたものをご披露できる時が来るかと思います。ふふ。
また必ず行くぞ〜ほかのお店も開拓したい!
シャングリ・ラホテル東京クラブフロア宿泊記2
シャングリ・ラホテル東京宿泊記、食事編です。ここではクラブラウンジでのティー、カクテル、朝食 、ピャチェーレでの朝食を。他にピャチェーレでディナーとなだ万でランチをしているのでそれはまた追って別記事で。
アフタヌーンティータイム
チェックイン後からということでまずはアフタヌーンティータイムから。
ドリンクはカモミールティーをチョイス。
デカフェという観点からのハーブティーで、フレーバーティー含め好んで飲まないものだったんですがこちらでいただいたカモミールティーが美味しい。すごく美味しい。びっくりして滞在中というか、シャングリ・ラではアルコール以外はほとんどカモミールティーです。アホの一つ覚えのように飲んでる。
サンドイッチ・スコーン・マフィンはトレーでサーブされます。サンドイッチはハムときゅうり、モッツァレアとトマト。蜂蜜とクロテッドクリームがつきます。
その他スイーツはブッフェ台から好きなだけ。
二日間のものが混じってます。ケーキは1種類は日々変えて提供されてるのではないかと。アフタヌーンティータイムとイヴニングカクテルに関しては連日全く同じメニューなんてことはなかったです。
しかしクリームフルーツ盛り盛りのケーキがホールのままだと非常に取りにくくどうしても汚い状態になる…みんなこれ綺麗に取れるの…?
カットフルーツ、ケーキ、グラスデザート、焼き菓子と大充実です。ロビーラウンジで提供される凝ったアフタヌーンティーとは違いますがこちらはこちらで大満足。
3泊のうち2泊目に友人を呼び、2時間大いに楽しみました。
接客も至れり尽くせり。ドリンクもよくチェックして声をかけてくれます。
こちらのクラブラウンジのスタッフの距離感私は好きです。近すぎる、という感想も見たりしますが適度に声をかけてくれ私にはちょうどいいです。親しげに常連の方と話すスタッフも結構いました。
イヴニングカクテルタイム
お待ちかねのカクテルタイム。
こちらは20時までやっているので少し遅く行っても安心。
カクテルタイムは食事前の軽食、という位置付けなのだけどこちらはもう完全に食事。これ目の前にしたらどうしたって食べてしまうでしょ、というしっかりしたメニューが並びます。
まずはシャンパン。どうやっても洒落た写真になっちゃうぜ…
基本ドリンクはなくなると確認してオーダーを取ってくれるので自分で注ぎに行くことはありませんでした。
テーブルサーブの野菜スティック。アンチョビのソースと、レモン風味のマヨネーズだったと思う。
こちらもテーブルサーブの海老のグラタン。最高に美味しかった…!こんな小さなココットに旨味が凝縮!
どれもこれも美味しい。
写真がないですが、肉料理の他に魚料理もちゃんとあります。
オードブルもサーモンのタルタルっぽいものなどあるし、補充、メニューの入れ替えなど20時までマメに行われます。
メニューも日替わりのものがあり、連泊してもまったく飽きません。別日は胸肉がソテーされたものが出ましたがとても柔らかく美味しかった。
実は連泊中に弟夫婦を読んでピャチェーレでディナーするのに、予約時に弟のアレルギーを記載しておきました。その一つが海老なんですが、それがちゃんとクラブラウンジでも共有されていました。予約時にはアレルギーの者が一人おります、という書き方だったのでそれを私かと思われていたようで海老のグラタンが提供されない危機がありました。私は海老が大好物なのです…!!
あ、それは私ではなく同行者ですので、ということで無事海老が目の前に。危ない危ない。でもちゃんと情報が共有されるのだな、と安心にも思いました。
しかし本当に十分な食事です。この後インルームダイニングでなにか、と思っていたのですがここだけで終了。
朝食(ホライゾンクラブラウンジ)
朝食はクラブラウンジとピャチェーレどちらも利用しました。
クラブフロア宿泊者はレストランとの併用は不可などするホテルも多いですがおそらくシャングリ・ラは同時に利用しても構わないのではないかと思います。多分。特に確認もしませんでしたが言われもしなかった。実際ピャチェーレの後にクラブラウンジに寄ってカモミールティーをいただいた時に、美味しかったペストリーをもう一個食べたりしました
2日分の朝食混在。
またまた写真がないですが、カットフルーツやスムージー、サワードリンクなどもあります。
クラブラウンジの朝食はダイニングレストランの縮小版というものも多い中こちらはクラブラウンジのみで提供されるこだわりのメニューというものがいくつかあります。規模は小さいけど非常に満足度の高いラインナップです。
私はニシンのマスタードマリネがとてもお気に入り。
選べるメインは1日目はオマール海老のメダイヨン仕立てをチョイス。メダイヨンとは。
次の利用ではキャラメルバナナが添えてあるメープルシロップのパンケーキ。
朝食(ピャチェーレ)
ピャチェーレでの朝食は何と言っても圧倒的ペストリー類…!!パン好きの方はこれのために泊まってもいいのではと思わされる充実ぶり。
選べるメインは「卵ジャー」。マッシュポテトの上にスチームした卵。そして黒トリュフ。
こちらも本当に大満足。
ただカボチャのスープは冷製で、温かいスープはこちらでもクラブラウンジでもなかったと記憶してます。何かひとつだけでも温かいスープがあると嬉しいなあと思いました。
しかし朝からお腹いっぱい食べてその後クラブラウンジでカモミールティーをいただくことのなんと優雅なことよ…一瞬の人生の余裕…。
さてさて相当な写真の枚数になったところで、次に泊まった時の朝食写真などが見つかったのですがそれはまた別記事にします。この時撮れてなかったメニューがあったりするので。
3泊したシャングリ・ラホテル東京。おいそれとは泊まれませんが必ずまた、と思わせてくれるホテルでした。
- 朝食---クラブラウンジ・ピャチェーレ共に充実した内容。ピャチェーレはペストリー特化型。名物と名高いメロンジュースはピャチェーレでも飲めます。
クラブラウンジはいわゆるレストランでのブッフェの縮小版ではなくこだわりの別メニューも有り。 - 部屋---オリエンタルな高級感ある内装に、リクエストしなくても大抵のものは部屋に揃っている備品と完璧です。もちろんベッドの寝心地も抜群。
- クラブラウンジ---満足度の高いサービス・フードとドリンクの提供。これぞ「ホテルの中のホテル」。価格帯の高いホテルにはまだあまり泊まれていないので比較できる対象が少ないのですが、全体のバランスが良く自分の中では完璧です。もっとフードプレゼンテーションの回数のあるホテルなどもありますが、そんなにあってもこなせないし勿体無いなどという気分になってしまうのでこのくらいがちょうどいいです。多いなら多いで楽しいけど(揺れる心)
- サービス---じゅうぶんです。クラブフロアもレセプションなどのスタッフも洗練されたサービスです。ちょっと丁寧すぎるかな?と思わないでもない場面もありますが、気になるほどではない。この手のホテルはチェックアウトにかなり時間を使うので後に予定が控えている時は注意しないといけないといつも思う。
- ロケーション---東京駅日本橋口から出てすぐで利便性は抜群。日本橋にもすぐ出れるし観光するには最高の立地。
満足度のとても高いホテル。
シャングリ・ラホテル東京クラブフロア宿泊記1
2017年9月に初めてシャングリ・ラホテルを利用しました。
この時はもう仕事パンパンでやってられんとなった時のご褒美宿泊としてなにも予定のない3泊4日。その2ヶ月前にプリンスギャラリーに2泊してるんだけど仕事での上京でホテルをまったく楽しめなかったのでノーカウント。
泊まったことのないラグジュアリーホテルにいきなり3泊入れるのも勇気がいりましたが色々な宿泊記で下調べした結果こちらに決定。結果素晴らしいご褒美となり本当にゆっくりできました。
しかし、この3泊の後にも1度利用したのですが写真がおそらくまざってしまっていていつのものか判断がつかず…仕方ないのでごちゃまぜで感想としたいと思います。
それだけに写真が大量にあるので客室編と食事編で分けたいと思います。
東京駅日本橋口から出てすぐで利便性抜群。
ただ、駅直結と言っていいほどに近いのに一度屋外へ出ないとホテルへはたどり着けないのが少し残念。一度東京駅に着いたら雨が降っていたということがあり少々濡れてしまいました。せっかくの立地なのだから地下からの入口があるといいのだけど。
シャングリ・ラホテルのクラブフロアは「ホライゾンクラブフロア」という名称です。
この時はホライゾンクラブデラックスルームを選択。
チェックインのためクラブラウンジへ。
と その前にエレベーターの中のシャンデリアなど……これらは宿泊記などを読んでいると必ず紹介されているのでおなじみでしたが、実際目にした時のこのゴージャスさったら…
手すりにもスワロ
一階エレベーターからレセプションフロアへ到着し、フロントからさらに奥に見事な吹き抜けの螺旋階段があります。そこに滝のようなシャンデリアがダイナミックに通っている。
口開いて見ちゃう。ラグジュアリーホテルに求める非日常ってこういうことよねえ…。
こちらはレセプションフロア。エレベーターを降りると目の前にいくつかソファがあり、そこからフロントを見渡したものです。その向こうに滝のシャンデリア。
シャングリ・ラホテルは商業ビルの高層部に入っていることもあってかレセプションフロアは非常にコンパクトです。1階エレベーターホールにはホテルショップも出来ましたがそちらもコンパクト。
フロントの目の前、写真右側に「ザ・ロビーラウンジ」があります。他にこのフロアにはイタリアンレストラン「ピャチェーレ」があります。上のフロアには「なだ万」が。
客室へはこのフロント脇の通路へ入り奥にあるエレベーターを利用します。
一階からエレベーターでレセプションフロアまであがり一度降り、乗り換えての客室ですね。
さてクラブラウンジへ。
ウェルカムドリンクはメロンジュースをチョイス。下調べすればするほどシャングリ・ラと言えばメロンジュース。
私はメロンがあまり得意ではないんですがやはり飲んでおかないと…と謎の使命感。とても美味しかったです…!メロンメロンしてる…!私がメロンが苦手な理由は果肉の種周りや熟してる部分を食べるとなんとなくピリピリしてそれが嫌、という感じなのでそれがなければ美味しくいただけます。
ビュッフェ台を見るとアフタヌーンティー前の時間帯ですね。サンドイッチとフルーツ、カステラっぽい焼き菓子などが置かれていたと思います。
チェックインの手続きの後ホライゾンクラブフロアの説明などを受け、少し休ませてもらった後客室へ。
一般・クラブフロア関係なく、一番下のランクのデラックスルームで50平米あります。
素敵な内装、色調が上品で落ち着いていてとても好みです。
クローゼットも広々。傘にヨガマットまでありますね。
ホテルはクローゼットとベッドで違いが出ると思っています。ラグジュアリーホテルではさすがにあまりないですが、ハンガーを使った時に揺れて向こうの壁にガツンと当たることがあります。あれが気になって気になって…あと数センチだけ奥行きがあればいいだけなんだけど詰められちゃうんだなあと。スペースがたっぷりとってあると気兼ねせずにすむので嬉しい。あと、ハンガーの種類。せめて肩のところに滑り止めのついているものはあってほしい。
スリッパもふかふか。
ウェルカムギフトはかりんとうなど和のお菓子でした。
この椅子がとても座り心地が良かったです。
ステーショナリーセットがあるとなんだかテンション上がります。軽く仕事はしたので鉛筆と消しゴムを使わせていただきました。
BGMとしてオリジナルCDまである。うっかり聴くのを忘れたので今度泊まる機会があればかけてみようと思います。
鉄瓶可愛いですねえおしゃれ。
ミニバーにはアルコールが一つもなかったです。仕様……?スナックはありました。
ティー関係は潤沢。蜂蜜まで置いてあるのは珍しいですよね。
バスルームにもお水がありました。ミニバーのところにも2本、計4本。
じゅうぶんなアメニティ。
シャンプーなどはブルガリ。ソープもです。とてもいい香りで大好き。
こちら楽しみにしていたトラベルポーチ。これがいただけるとはどれだけ太っ腹なのか……
お風呂も広々です。
バスルームから。
チェックイン時にいただける「シャンベアー」
可愛すぎる 各国で着ているものが違うらしいですね?東京はバスローブ。
オリエンタルなデザインのカードキー。
ターンダウン後。
このターンダウン時にそっとおかれている栞も楽しみにしていました。
小説の一節が書かれているそうです。読めない。その後の宿泊でいただいたものと4枚大切に取ってあります。タッセルのついた紐の部分が全て色違いで美しいです。
宿泊時期がちょうど中秋の名月だったからか、知人と夜ラウンジで飲んでいたら各テーブルをスタッフが周り、月餅のギフトボックスの購入をすすめていました。そんなことするのか〜と驚きつつも、あまりに素敵だったのでお土産に購入。こんな素敵な外箱ある…??
もちろん月餅もすごく美味しかった。ちゃんとした月餅はこんなに美味しいものだったのね。
ということでまず客室+αということで、時間のある時にクラブラウンジ、朝食などの食事編を書きたいと思います。
キャピトルホテル東急『星ケ岡』『水簾』ランチ
キャピトルホテル 東急宿泊時に「星ケ岡」と「水簾」でランチしました。
星ケ岡
まず中国料理の星ケ岡。
もちろん評判の良さは知っていました。
諸用を済ませチェックインの前に同行者とランチを、と最初は水簾に行くも(完全にお寿司気分だった)天ぷらカウンターしか空いていないとのこと。ちょっと違うな、ということでORIGAMIへ行くも同様。時間的に12時半頃だったこともあり予約なしでは厳しいのか、と焦る。
残るは星ケ岡だ、と尋ねてみるとちょうど今空きが出たので準備が出来たらお呼びしますとの回答。助かりました。
そんな感じで本意ではない、みたいな流れになってしまったけどキャピトルホテル内のレストランならどこでも興味あったので楽しみに待つことができました^^
メイン二品をチョイスできるランチコースをチョイス。
小前菜の盛り合わせと二種の蒸し点心。
前菜は蒸し鶏に香味野菜のさっぱりとしたソースのかかったもの、焼豚、あと湯葉で巻いた…なんだったか 失念しました。いずれも美味しかったことは確か。焼豚がむぎゅっと旨味溢れるお肉で美味しかったなあ
点心は焼売と海老餃子だったんですが……焼売はこれ焼売と言う名の小籠包だよね?!という肉汁溢れる一品…美味しかった、肉肉しい焼売…そして皮がもっちり厚め。海老餃子ももちろん美味しかったです。ちょっと焼売のインパクトがありすぎた
そしてメイン。どちらも絶品でした。
海老の黒豆ソース、このソースが超好み。香ばしさありちょっと甘みがあり また食べたい
イカも美味しかったです、イカ大好き。
ご飯はお粥をチョイス。別皿で出て来たザーサイがまた美味しかった、塩がきつくなく程よい味付け。
スープは酸辣湯?と思いきやコーンの味だったね…?
ていうかお皿が素敵ねえ。お料理とともに見ていて楽しい。
そして
デザートのタピオカ入りココナッツミルク。ココナッツミルクの美味しいこと美味しいこと…こんなに美味しいものだったの?!と思いました。ココナッツミルク好きでしたけど、飲み比べたりしたことなかったから…
しかし私はタピオカが苦手でね…食感が苦手なわけなんですが、ちょっとこの器の下に密集されてるとその見た目もちょっとダメで、それが浮き出ないギリギリのところまでしか飲めなかったココナッツミルク……うう……
ちょっとこんなに美味しいなら、ココナッツミルク出してるところおおいだろうし他のホテルの中国料理も試してみたいなと思いました。
お寿司がダメだったからの星ケ岡でしたが結果大満足で終わりました。また行きたいです。噂のオーダーバイキングめっちゃ興味あるんだけど3〜4人で楽しみたいからなあ…いつか絶対行きます。
水簾
翌日のランチは念願の水簾でお寿司。
友人が来てくれ、部屋とライブラリーラウンジでゆっくりしつつ、ラウンジのスタッフの方に予約を入れていただきました。
日本料理の水簾の中にお寿司、天ぷら、鉄板それぞれカウンターがあります。
お寿司は7〜8席ほどの小さなカウンター。お寿司を握るためだけのすっきりとした清潔なカウンター。これがたまらん。
先付・にぎり十巻・お椀のついたランチメニュー若草をチョイス。
十巻の内容は好みを聞いてくださると言うので、じゃあもし余力があったら追加で気になるものを頼もうということに。
飲み物は国産の白ワインを。数日前にマツコの知らない世界がワイン回でしたので ( ˊᵕˋ )
先付の写真は撮り忘れていました。お出汁の美味しい青菜のお浸しだったと思います。
早速握り!
白身 イカ
鯵 とり貝 蟹 まぐろ赤身
車海老 中トロ 穴子(ツメ・塩) はまぐり
いくら 赤貝
枚数が増えてしまうのでまとめて。
とても、とても美味しいお寿司でした…。色々聞いたのにすっかり忘れてます。なんの白身だったのか…イカの種類も…
まず穴子と貝と海老が大好きなのでそれは必ず入れていただき。まあもともと入っているネタではあると思いますが。
シャリが小ぶり。有難い。後半になるとさらに加減をしてくださってた気がします。最初舌にあたると思いの外えんみが効いていました。酢の具合もちょうどよく。
蟹がとても美味しかったですねえ。普段蟹を食べたいと思うことはほとんどないのだけど、それだけに美味しいものをいただくとその旨味に驚きます。
穴子はツメと塩と半分にして友人とわけてくださいました。嬉しい。ほろっと崩れる身が最高でした。
とり貝も美味しかったなあ…
追加でお願いしたのははまぐりと赤貝。貝が…好き……
しかし個人的MVPは赤貝だったから。どれもこれも美味しかったけど赤貝だったから。良かったお願いして。
お椀も美味しく。
もう絶対にまた伺います。握ってくださった少し若めの職人さんも気さくで色々聞いてくださり教えてくださり、ホスピタリティももちろん過不足なく。大満足でした。
キャピトルホテル 東急は美味しい。
ザ・プリンスギャラリー紀尾井町クラブラフロア宿泊記
2017年夏に初めてザ・プリンスギャラリー紀尾井町に宿泊した時のものです。この時は2連泊しました。部屋タイプはグランドデラックスコーナーキングです。
もう約1年前ということもあり記憶は薄れておりますが外での食事などもまとめて記事にしていきます。
ザ・プリンスギャラリー紀尾井町は、ガーデンテラス紀尾井町という商業施設の30〜36Fに入っています。
こちらはプリンスのグループの中で最上位カテゴリのホテルです。
プリンスのカテゴリわけは「プリンス<グランドプリンス<ザ・プリンス」になります。さらに紀尾井町はスターウッドホテル&リゾートの最高級ホテルブランド「ラグジュアリーコレクション」に加盟しています。とにかく高級ということです。どん。
ホテルに着く時間が遅くなり、夜はガーデンテラス紀尾井町の中にあるウォーターグリルキッチンで食べることになっていたのでひとまずチェックイン、部屋に荷物を置いてすぐにまた出かけました。
海洋深層水を使って牡蠣を養殖している会社のお店ということで、確かラジオで聴いた事があり楽しみにしていたお店。牡蠣大好き。
この牡蠣をいろんな調理方法で出してくれるオイスターコンプリートというコースを頼みました。確か10ピースコース。これ最高だった。コスパ良すぎると思う。これにいくつか追加して最高の牡蠣尽くしのディナーとなりました。
牡蠣の炊き込みご飯は、出汁もついているので薬味をいれてひつまぶし的にも食べる事ができます。この牡蠣ごはん本当に美味しかった。こんなに身が大きくふっくらした牡蠣がゴロゴロ入っている牡蠣ごはん初めてでした。
※ガーデンテラスのHPに、7月末で閉店との記載がありました。ショック……
ガーデンテラス自体混雑する場所ではなく、ゆっくりと食事などを楽しめる場所です。
1〜4Fにレストランや成城石井、ファミマなどが入っており、少しお高めの飲食店も入っているけどリーズナブルなお店も。そんなに店舗の数は多くないのに選択肢がほどよくある。
ガーデンテラス自体観光客を呼び込むような派手な施設ではないし、私が平日に訪れる事が多いからかもしれないけどほどほどに人がいるくらいでなんとも過ごしやすい。周辺に緑が多いのも素晴らしい。敷地内にビオトープがあったり、すぐ隣の公園には大久保利通暗殺の地として哀悼碑があります。この辺は新宿御苑ー神宮外苑ー赤坂御用地と緑が続いてますね。
あまり人がいなくてなど商業施設的にはそんなこと言われたらって感じかもしれないけど、でも大人がゆったり過ごせる場所って貴重だと思うのでずっとこのままの状態でいてほしい…。
とは言えそうそう行く機会もないのでまだプリンスギャラリー内を楽しんでる状況。赤坂プリンスクラシックハウスはもちろんエリックサウスやノマドグリルなど気になるお店がたくさんあるのでしばらくは積極的に行きたい場所(ここにキャピトルホテル東急も含まれる)。
あ、1Fにある叶 匠壽庵ではよくお土産を買っていきます。「あも」が大好き。甘すぎない上品なあんこで求肥を包んでいるとても美味しい和菓子です。ちょっと年配の方への手土産などにはとてもいいと思います。
思いの外ガーデンテラス紀尾井町のことを熱く語ってしまいました……
食事を終え部屋へ戻ります。一人なのに無駄に広い部屋をチョイス。みっちり仕事をしていた時期でもありご褒美泊でした。実際仕事での上京でもあったしね。1年に結構あるご褒美泊。建前は大事。
ドアから部屋へ入るまでに結構なインターバルがあります。ワクドキ感がすごい。
これがコーナーの実力……夜景がすごい。
このホテルの好きなところのひとつにこの夜景があります。高すぎず低すぎず、いい高さで見渡せるビル群の夜景がとてもいい。間近に視界を塞ぐような高い建物もなく本当にいい場所に建っている。これは強い。晴れると富士山も見えるよ。
浮世絵柄のボックスにテレビのリモコン。洒落た演出だとは思うけどわかりにくい、と色んなところで見かける。今では最初から少し蓋が開けて置かれてます笑
ホテル名にもあるように、このホテルのコンセプトに「ギャラリー」というものがあってレセプションフロアやそこかしこにオブジェなどが置かれているのだけど、客室のこの窓を額縁に見立てているというのもそれ。額縁と捉え効果的に実現化されているのは一番リーズナブルな価格帯の客室デラックスキング(ツイン)だと思う。この窓枠に備え付けられたソファベッドがまた最高で、ずっと寝っ転がってられる。ここで寝れる。その収まりがよく居心地がとてもいいのがデラックスタイプ。グランドデラックスの二つのタイプの客室どちらも泊まったけど、それぞれに良さがあって一概に高いからいい部屋、とは言えない感じ。
ウェルカムギフトが豪華。でもこのチョコの演出これ以降受けたことないな…これはなんだとしてもらえるのだろう…。
この右奥にある棚に冷蔵庫やミニバーが収まっています。
このテーブルは無駄なデザインだなあと思った。一人で使っててもなんだか出っ張ってる部分が邪魔。そういう、凝っていて逆に使いにくいという箇所はいくつか見受けられました。
照明やカーテンなど一極集中で操作できるパネル。割と意思とは違う状況になりがち。
ベッドサイドにはiPadが置かれていて、一部照明やインルームダイニング、アメニティの追加などはすべてそこから行うようになってます。
とても便利だけど年配の方にはまったく優しくないな、と思う。親と一緒となると選択肢からは外すホテルかな。一緒の部屋に泊まるならいいけど親だけじゃろくに照明も室温も調整できないと思う…。
アメニティ一式。
うーん 写真全然撮っていないなあ…。シャンプーなどはルメードゥのものでした。ラグジュアリーコレクションのホテルはルメードゥなのかな…?京都の翠嵐もそうなんだよね?
タオルなども潤沢にあります。
スケスケバスルーム。妄想が捗る。
なぜか片足だけ撮ったふかふかスリッパ。キルティングになってるものってなかなかない気がする。タグの縫い付け方といいかわいいです。
クラブラウンジ
営業時間 | 7:00A.M. - 10:00P.M. |
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朝食 | 7:00A.M. - 10:00A.M. |
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ティータイム | 2:30P.M. - 4:30P.M. |
カクテルタイム | 5:00P.M. - 7:00P.M. |
今回は2泊ともクラブラウンジで朝食を取りました。日中予定が詰まっていて、ランチもしっかりとる予定だったので食べ過ぎないようにしなくてはいけなかったのでダイニングでのビュッフェはやめとこうと。
ラウンジのビュッフェ台はダイニングの縮小版、て感じ。ラウンジ特別のものがあるわけでもなく。エッグステーションはありますが今回は利用せず。
ただクラブラウンジのサラダの出し方がよかった。WECKに一人分入っているという洒落た演出。おしゃれだし取りやすいしいい。このホテルは野菜が美味しいです。この野菜もパリパリした食感でとても美味しかった。ちょうど最後の一個を取られてしまい、スタッフに言って新たに出してもらったものだから特に美味しかったのかも。蓋が付いてても時間が経てばやっぱり質は落ちるよね。
二日目ターンダウン後のウェルカムギフトはマカロン。
二日目の朝食もランチの予定を考慮して控えめに…卵料理を取り入れない分控えてると思う私比。サラダは大きい容器のものにした。
ティータイム
今回2泊したにも関わらず日中〜夜は外に出ていたためクラブラウンジはあまり利用できませんでした。なんと勿体無いことを…。カクテルタイムなど一度も利用しなかった。
チェックアウト時に写真だけ撮ったティータイムのブッフェ台です。食べることはしなかった…ほんと勿体無いことをした…。
撮影時蓋は開けるべきだった。
こちらはティータイムの内容は充実してると思います。十分楽しめる。
ただ、この時は利用しませんでしたがその後何度か利用したカクテルタイムが私的には今ひとつ、というイメージ。
品数はまあまああるのだけど、特段美味しいものがない……。ドライトマトとオリーブは美味しい!
その他の調理物はいたって普通としか言いようがない。改善されるのでは、と時間を置いて泊まったりするのだけどやっぱり同じなのだよねえ。
朝食は先に書いた通り、最低限のメニューが置かれている感じだけど寂しいということでもなく、ゆっくり朝食をとりたい時にはいいと思う。朝食ブッフェの楽しさを味わいたいならやはりダイニングレストラン「OASIS GARDEN」をおすすめ。こちらは眺望も素晴らしいしスタッフのサービスも徹底しています。
そうそう、クラブラウンジもレストランも、バルミューダのトースターが置かれてるんですよねー!すごく試したいのに、いつも忘れてしまいいまだ使ったことがないという…何故か泊まってる時に思い出せないのだ…。
ホテル自体はサービスも客室も素晴らしく気に入っているのでまた泊まりたいとは思うのだけどあえてクラブフロアにはしなくてもいいかな、と思っている。何度かに一度で十分かな。
サービスも素晴らしいとは書いたけど、クラブラウンジのスタッフはちょっと差がある感じ。年配の男性スタッフなどとても細やかなサービスをしてくれる方もいれば、特に笑顔もなく業務をこなしている、という女性スタッフもいたり。
レストランやラウンジのスタッフにはいいイメージを持ってます。
- 朝食---派手さがあり丁寧に作られており一定レベルで美味しい。反面特筆するほどとても美味しい、というものはない印象。和定食の評判の良さが気になるもまだ未経験。
- 部屋---正直好みの内装ではないのだけど、「額縁」に見立てた窓際のデイベッドは抜群の居心地の良さ。ベッドはかなり好みです。特にこちらのリネンは肌触りが良くよく眠れます。スペイン王室ご用達の「BASSOLS」というブランドだそう。
- クラブラウンジ---各時間帯でバラつきあり。1日通してアルコール提供有り。ティータイムの内容は充実している。紅茶はロンネフェルト。サービスは付かず離れずで丁寧ではあるもののこちらもややバラつきあり。
- サービス---全体のレベルは高いと思います。ドアマン、レセプションのスタッフなどとても丁寧な対応。
- ロケーション---ホテルのある階層からの眺めは素晴らしい。高すぎず低すぎず、天気がよければ富士山の見える部屋有り。Sky Gallery Lounge Levitaバーカウンターからの夕〜夜の眺めは最高。
レヴィータでのアフタヌーンティーを利用したことがありますがよかったです。とてもフォトジェニックで見た目優先かな、と勝手なイメージを持ってましたがちゃんとスイーツもセイボリーも美味しいし紅茶はロンネフェルト。スコーンは、焼き菓子感が強かったように思います。フィナンシェとかマドレーヌとかに寄ってる。でもそれはそれで美味しかった。
スタッフを呼びにくい一面もありましたが接客は素晴らしく、シュタイフコラボで友人のバースデー利用時にはスタッフの方が自ら特大シュタイフベアを運んできてくれ記念写真を撮ってくれました笑。
蒼天での寿司アフタヌーンティーもとてもよかったです。
同行者にアレルギーがあると、メニュー内容を一緒にされてしまうようです。
事前の申告時にメニュー内容まで相談すれば融通してくれるのかも?私は一休からの予約でアレルギーありの申告のみで済ませてしまいました。
4Fにある赤坂プリンスクラシックハウス。いまだ利用できていないので早いところランチやアフタヌーンティー利用をしたいところ。
そしてチェックアウト後友人と待ち合わせ、もともとニューオータニのスーパーシリーズの桃のケーキを食べよう!!と意気込んでいたのに行ってみたらまだ始まっていなかったという……ショックを受けつつマンゴーやメロンを眺め、もう桃だね、桃以外はちょっとね……となりじゃあ資生堂パーラーで桃のパフェを食べよう、と移動。
結構な時間並びましたが友人とシュリンプサンドイッチをシェアしながらの桃パフェ。どちらも最高でした。
キャピトルホテル東急クラブフロア宿泊記2
前回からの続き カクテルタイムからです。
カクテルタイム 17:00〜21:00
カクテルタイムとして一括りですが、オードブルの提供は20時までで、そこからはスイーツの提供に切り替わります。
食事前の軽いアルコールと軽食の提供という位置付けから、オードブルは19時までと短いホテルもありますが、それだとほとんど楽しめない場合もあるのでこちらの時間設定はとてもありがたい。
17時半頃、早い時間に行ってみると誰もいない貸切状態。
ブッフェ台は必要十分なメニューが揃ってます。品数はないけど、この場合内容かなと思うので。ずら〜っと並んでも何故か美味しそうに見えない、そそらない、実際可も不可もない料理を出してるところってあるんですよね…。
席に着くとドリンクのメニューを渡されます。最初はなんとなくシャンパンを選んでしまいますな…メニューには季節ごとにシャンパンを入れ替えてるようなことが書かれてたんですがそれについて聞くことを忘れてしまった…そうしてるところってあまり見ないのでどういうアレで入れてるのかしらとちょっと聞いてみたかった。
カクテルなどはちゃんと名前が並んでました。これも案外何種類かの表記のみであとはオーダーすると作れる範囲で出してくれる、というところが多い気がする。けど気のせいかもしれない…カクテルメニューってあまり見ないなそういえば。次からちゃんとメニューも写真に撮ろう。
バッリバリむちっのバゲット。厚みがあってほどよくガーリックバターが染み込んでてとても美味しい。
右のポークリエットが美味い。バゲットに乗せると最高に美味い。
左はサラダ用のアンチョビのドレッシング。
チーズはベルキューブでした。カットチーズが出てたら最高だったなあ。この点が残念。ベルキューブ好きなんだけどね。
まだ明るい。
2杯目はディタモーニ。これ半世紀ぶりくらいに飲んだ。カクテルめっきり飲まなくなってしまった。
このベーコンがやたらな旨さだった。旨味がすごい。対してソーセージは味がなく、肉の味はするんだけど…て感じ。肉が美味しいからいいんだけど。チャーハンは普通だった(他が美味しいもので)
いくつかメニューの入れ替わりはありました。引き上げる頃にはベーコンとチャーハンが別のものに変わってたな。
1時間しないくらいで引き上げて部屋に戻る。いい具合に暮れてきました。
仕事をしつつ、スイーツの時間にラウンジに行くかどうかをずっと悩む。
ランチをしっかり食べまったくお腹に隙間ないところに詰め込んでるので…でもどんなものが出てるのかはどうしても見たかったので20時過ぎた頃iPadを持ちつつ行ってみる。
写真に撮れてないものもあるなあ。ガトーショコラもありました。
カモミールティーをいただきつつ、マンゴープリンとガトーショコラを食べました。結局食べた。
先にお茶もらってiPadいじってから見に行ったらもうだいぶ減っていて寂しい写真しか撮れなかった…。
とは言いつつ結果十分満足できるカクテルタイムでした。
オードブルはメニューの入れ替わりがあるし、オードブルと言いつつご飯ものもあるし肉もあるし立派なディナーになるなと思いました。なによりその後こんなにしっかりしたスイーツが出るのは珍しい。他ではナッツや乾き物以外焼き菓子程度のところが多いのにこちらは生ケーキ、グラスデザートまで出る。
規模が小さいからだと思うけど、ビジター料金設定がかなりリーズナブルです。友人知人をとても呼びやすいなと。たいていのクラブラウンジはモーニング・ティータイム(アフタヌーンティータイム)・カクテルタイムというカテゴリ分けで料金を設定していてティータイムは3500円前後、カクテルタイムは5500円前後のところが多い印象。対してこちらはだいたいその半分の金額くらい?カクテルタイムは3000円したと思うけど…
よく友人を呼ぶんですが、やはりどれかの時間のみになってしまうのですよね。まあ実際そんなに食べられないから両方というのは誘いにくい。でもどっちも体験してほしいとも思う…。ティータイムに呼ぶ事が多いのだけど、やっぱり至れり尽くせりの空間でアルコールも食べ物も好きな時に好きなだけっていうのは素晴らしいのだよねえ。
カクテルタイムにもぜひ来てほしいな〜
クラブフロアのあるホテルを利用し始めたのはここ数年。値は張るけれど一度体験してしまうとどうしても選択してしまいます。優しくされに行く……。
本当に、この良さは一度体験していただきたい。
なにかしらのイベントの上京で数人で泊まれて夕方からホテルにいられるのならかなりお値打ちだと思います。もちろんラウンジで騒ぐなんて以ての外ですがラグジュアリー空間でシャンパン片手に推しの妄想をしながら美味しいオードブル、部屋に戻ってみんなで円盤見ながら盛り上がれる、最高じゃないですか…泊まってみると金額以上の満足度が半端ないですよ。
(クラブラウンジは宿泊客以外の同行も可能ですがたいてい人数制限あります。2〜3人で、一つのテーブルにつける人数かな、と思います)
朝食(ORIGAMI)
朝食はオールデイダイニングORIGAMIでブッフェを利用しました。
ライブラリーラウンジでも朝食は出ますが、簡易的なものということだしこちらのブッフェの評判がとてもいいのでぜひ利用してみたかった。
ORIGAMIではコンチネンタル・アメリカン・和朝食・ブッフェから選べます。
友人がランチしに来てくれることになっていたので早めに食べようと頑張って7時頃に行くとあまり人もおらずゆったり。
一番奥ガラス張りのコーナー部分のテーブルに案内されました。水面が広がり開放的で嬉しい。「わー素敵な場所」と思わず言うと案内してくださった年配の男性スタッフが「ありがとうございます」とにっこり。こちらのスタッフはみなさん本当ににこやか。
なんだけど、実際フロアにいるサーブについてくださった若い男性スタッフはあまり愛想がなかったかな。必要な事やってますって感じ。途中、背後のテーブルに注文の多いマダムが座り、カフェオレのいれかたからなにから指示がすごくて、その若い男性スタッフがなんとなくパニクってるのを感じ取った…彼は大丈夫だったのかがいまだに気になる…。
ブッフェ台はちょっと写真が撮りづらく……人はいなかったのだけど思いの外こじんまりしていて遠慮してしまった。次行ったらちゃんと撮りたい。
そう、やはりこちらもこじんまりしていて、でも置いてあるものはどれも美味しそう、美味しいものばかりでそういうスタンスなんだなとはっきりわかるのがいいですね。選りすぐり。品数だけ豊富でもねってのあるものね。
卵料理は一品オーダーできます。プレーンなオムレツを。美しく綺麗。オムレツは、卵液が流れ出ない程度に半熟というのが理想なんですがまさにそれ。ほわっほわぷるぷるを気にし過ぎてナイフ入れたら卵液どばーってのは辛い。
そしてとても楽しみにしていたのがこれ。スチームバタートースト。
プレーンな食パンにエシレバターとメープルシロップを乗せスチームしたものをブッフェからオーダーするとテーブルに持って来てくれます。ほっかほか。岩塩とブラックペッパーがぱらっと。食パン自体は小ぶりでいいサイズ。
カットが入っている部分から千切るとむちっと伸びる。パン自体が美味い。
おそらくよく染み込むようわざと気泡ができるように粗めに焼き上げてるんでしょうねえ。いやもうバターとシロップしみしみしたところがじゅわっと本当に幸せ。で、岩塩の旨味ある塩気。最高だな…なんてものを作るのか。食べられたら2枚行きたかった…。いや3枚くらい……
変わったところではオイルサーディン。身がほろっとほぐれとても美味しい。スモークサーモンも肉厚で脂が乗っていて美味しかった〜
単体で写真を撮ってなかったのだけどこの左下に見切れてる鴨肉がめっちゃ美味しかったです。鴨肉好きには嬉しい美味しさ。ブッフェでこの美味しさの鴨スモークはあまりないと思う。
後から思うとこの鴨を乗せてる、お皿の右下ゾーンがとても美味しかった気がする…グリル野菜の黄色いズッキーニがすごく美味しかった。
ローストポークは肉の旨味ががつんと。
下の大根がまた美味しかったなあ。
もっと朝から食べられればな……これでも食べてるほうだと思うんだけど全然追いつかぬ。ペストリーも色々あるのに…
まあまた泊まって地道に制覇していくしかない。全メニューに目が届いてなかったなーとも思うし。
朝食を終え、チェックアウトの準備を整え少し仕事。
11時前に来た友人を部屋に通しちょっと話したあとティータイムのラウンジへ。ランチのために早く朝食を終えたのにまた入れる。バナナブレッドは最後に行っておきたかった…
ホテル内レストランの冊子を貰い、ランチどこで食べよっかと言いつつ、前日水簾のお寿司に振られていた私は「お寿司」「お寿司」となんども唱えていたと思う。選択肢を見せながら自分は寿司に決めているという…
友人も寿司でいいと言ってくれたのでラウンジのスタッフにお願いし予約を入れてもたいました。イエス!寿司!!
この二日間のランチはまた別にまとめます。お寿司最高だった。
※ランチ記事です。
13時までのレイトチェックアウトにしておいたので、途中部屋に戻り荷物を持って来てチェックアウト、予約の12時半までラウンジでゆっくりしてからランチへ向かいました。
初めてのキャピトルホテル東急、とてもお気に入りのホテルになりました。
ロビースタッフも目配りがきいていてにこやかにすぐ反応してくれるし、永田町という場所柄先生方を相手にするのだものね、さすがね、なんて思ったり。
今回1日目は雨風もすごく、周辺を歩くことはしなかったのが残念。日枝神社にどう出るのかとか歩きたかったのだけどこの辺はまた次に持ち越し。
丸ノ内線で東京駅にすぐ出られ利便性もいいし、昨年から紀尾井町ブームが続いていることから今後こちらを積極的に利用したいと思いました。
- 朝食---オールデイダイニング「ORIGAMI」にて。
ブッフェスペースはこじんまりしているものの、選りすぐりのメニュー達で満足感あり。スチームバタートーストは絶品。 - 部屋---内装は上品、落ち着いた色調で外資系のような派手さ・ハイセンスさはないがリラックスできる。個人的には好印象。水回りのレイアウトは独特。
- クラブラウンジ---ラウンジ自体が小さくテーブル数も少ないので週末や繁忙期は混雑するのではないだろうか。ブッフェ台は小さく種類は少ないものの、焼き菓子やオードブルなど美味しいもの揃い。20時以降にスイーツが提供される。接客は付かず離れず適度。飲み物はサーブしれくれます。
- サービス---ロビースタッフ、レストランスタッフなどとても好印象。
- ロケーション---真下に日枝神社、周辺に国会議事堂や首相官邸、TBSなど観光スポットに囲まれていて両親などを連れて来るには最適。地下鉄の駅直結で便利すぎ。
クラブラウンジリニューアルのお知らせが出ているのでとても楽しみです。なるべく早く再訪したい。
キャピトルホテル東急クラブフロア宿泊記1
キャピトルホテル東急へ宿泊してきました。
ずっと泊まりたいと思っていたホテルです。ようやっと機会が。
チェックイン前に星ケ岡で、翌日は水簾でランチなどしたのでそれはまた別記事でまとめようと思います。
この日は午前中水道橋で諸用を済ませ地下鉄で国会議事堂前駅へ。
さすが直結。キャピトルホテル・日枝神社方面改札を出たら目の前にホテル入口が。これはとても便利ですね。ホテルB2階へ出ます。セブンイレブンと上島珈琲店と、ホテルのペストリーブティック「ORIGAMI」があります。
連れとどこでランチしようか、とホテルの案内板を見つつお寿司が食べたかったのでまず和食料理の水簾へ行くためにレセプションフロアのある3階へ。
3階には「水簾」、オールデイダイニング/ラウンジ「ORIGAMI」、2階に中国料理の「星ケ岡」、4階に「ザ・キャピトルバー」があります。
ロビーはそんなに広くはないものの、開放感があります。中心にはシンボルのように大きく見事な生け花。素晴らしい。ガラス張りのフロアで、外には綺麗に生い茂った緑と水面が独特の雰囲気。
生け花右手に水簾に続く廊下があり、少し長めのインターバルが取られていて空間が見事。
結局水簾には振られランチは星ケ岡となったのですがゆっくりいい時間が過ごせました。
連れを見送りついでにペストリーブティックへ。手土産として名物のバナナブレッドを買い持たせる。
連れと別れチェックインにはいい時間になったので再びレセプションフロアへ。
クラブフロアへの宿泊だったので先に伝えれば良かったのだけど、他のホテルでは最初に名前を告げるとすぐ調べてクラブフロアへ通していただけるのでなんとなく待っていたら結局一般フロアの宿泊客がすべて捌けるまで待たされてしまった。
最初についてくださった女性スタッフも良い方で不快とかではなかったのだけどあれれ、という一幕。
ライブラリーラウンジ
- ティータイム:7:00〜10:00(朝食)
- ティータイム:10:00〜17:00(バナナブレッドやスコーンなどの提供)
- カクテルタイム:17:00〜21:00(オードブルや飲み物などの提供・20時〜スイーツに切替)
公式HPにて、クラブフロア・ライブラリーラウンジのリニューアルによる改装工事のアナウンスがされています。そのためラウンジは2018年8月19日〜9月30日まで営業中止とのことです。
リニューアル楽しみです!
チェックインの手続きのためクラブフロアにあるライブラリーラウンジへ。
クラブフロアの宿泊者は特典としてクラブラウンジ(こちらはライブラリーラウンジという名称)が利用できます。
朝から夜まで時間帯別に軽食やドリンクが提供されており、自由に利用・飲食可能です。
チェックイン・チェックアウトも通常のレセプションフロアにあるフロントではなく、クラブラウンジで行えるので混雑に左右されません。
ウェルカムドリンクはりんごジュース。そのあとポットでジャスミンティーをいただきました。
ティータイム 10:00〜17:00
ティータイムでバナナブレッド・スコーンなどの焼き菓子、ミックスナッツ・ドライフルーツ・おかきなどが置かれています。
この左側にはコーヒーマシンなどが。
キャピトルホテルと言えばバナナブレッド有名ですよね。楽しみにしてました。
一口食べると…とてもバナナ!超バナナ!噂に違わぬ美味しさでした。
お願いするとクロテッドクリームをいただけます。
このクロテッドクリーム、手作りなのかなあ…?ちょっと他にはない感じでした、乳脂肪感がすごい 上澄みがてらっとしてる。甘さはそんなになく、ミルクのコクと言った感じ。これをスコーンにつけると実力を発揮というか…焼き菓子の美味しさを引き立てるクリームって感じ。
ライブラリーラウンジはとてもこじんまりしていて、ブッフェ台も小さく品数は少ないけれど、きちんと選び抜かれた美味しいものが置かれているので満足感があります。
外資系の派手なクラブラウンジが好きな方には物足りないかも。
でもドリンクを逐一聞いてくれサーブしてくれるし、スタッフの方もにこやかで人当たり良く私はとても気に入りました。
チェックインの手続きを済ませしばらくお茶を楽しんだあと部屋へ案内していただきました。
今回はラウンジと同じフロアの27階のお部屋。エレベーターも近くラッキーでした。
ホテルの中は迷いがちな私。
部屋のドアを開けて真正面。文字???
面白い作りです。部屋に入ると左右に別れ、右手にバスルームとトイレ、左手に洗面台とミニバー、その先がベッドルームへと繋がっています。間を大きな障子で仕切れるようになってる。バスルームと洗面台がまったく別れていて、使い勝手の良し悪しは良くわからず……まあそんなに不便には思わなかったかな。
内装はとても好み。上品な壁紙とそれを引き立てる色調の照明。
トイレに「も」
そういえばベッドルームのゴミ箱の隣に置かれた医療用の廃棄物入れがベイホテルにもここにもあった。東急全体がそうしてるのかな。
ミニバー周り。
引き出しや冷蔵庫全然写真撮らなかった…
まあ一般的な感じの揃え。でもスナック類は何もなかった。通常そうなのかな…?このクラスでは初めてだったのでちょっと探してしまった笑。食べる食べないに関わらずどんなものが置いてあるのか楽しみにしてたりする。
水のボトルがスリム。
アメニティも一般的な揃え。
シャンプーやソープはフランスのメーカー「THEMAE」。初めて使いました。シャンプーはキッシキシになったよ。
ソープディッシュがSOILの珪藻土のやつだった。フラットだけど滑らないしシンプルな形で使いやすい。
一休から予約したので特典のホテルオリジナルチョコ。
眺望をイラストで図解。ありがたい。
思いのほか新宿が近くて驚いたなあ
テレビとオーディオの音をバスルームに引っ張ってこれるようになってた。iPhoneはXなので、ジャックがiPad Proしかなくこんなことに……
部屋全体はとてもくつろげる空間で、真下に日枝神社が見下ろせる部屋でとても楽しめました。ただソファはあまり好みではなかったかなあ。足が伸ばせるタイプで使用してたらちょっと腰が痛くなってしまった。
長くなったのでカクテルタイムは次の記事で。