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ホテル宿泊記・食べ歩きなど

シャングリ・ラホテル東京クラブフロア宿泊記2

シャングリ・ラホテル東京宿泊記、食事編です。ここではクラブラウンジでのティー、カクテル、朝食 、ピャチェーレでの朝食を。他にピャチェーレでディナーとなだ万でランチをしているのでそれはまた追って別記事で。

  

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  • 朝食  7:00〜10:30
  • オールデイティータイム  10:30〜22:00
  • アフタヌーンティータイム  14:30〜16:30
  • イヴニングカクテルタイム  17:30〜20:00

 

アフタヌーンティータイム


チェックイン後からということでまずはアフタヌーンティータイムから。

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ドリンクはカモミールティーをチョイス。
デカフェという観点からのハーブティーで、フレーバーティー含め好んで飲まないものだったんですがこちらでいただいたカモミールティーが美味しい。すごく美味しい。びっくりして滞在中というか、シャングリ・ラではアルコール以外はほとんどカモミールティーです。アホの一つ覚えのように飲んでる。
サンドイッチ・スコーン・マフィンはトレーでサーブされます。サンドイッチはハムときゅうり、モッツァレアとトマト。蜂蜜とクロテッドクリームがつきます。
その他スイーツはブッフェ台から好きなだけ。

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二日間のものが混じってます。ケーキは1種類は日々変えて提供されてるのではないかと。アフタヌーンティータイムとイヴニングカクテルに関しては連日全く同じメニューなんてことはなかったです。
しかしクリームフルーツ盛り盛りのケーキがホールのままだと非常に取りにくくどうしても汚い状態になる…みんなこれ綺麗に取れるの…?

カットフルーツ、ケーキ、グラスデザート、焼き菓子と大充実です。ロビーラウンジで提供される凝ったアフタヌーンティーとは違いますがこちらはこちらで大満足。
3泊のうち2泊目に友人を呼び、2時間大いに楽しみました。
接客も至れり尽くせり。ドリンクもよくチェックして声をかけてくれます。
こちらのクラブラウンジのスタッフの距離感私は好きです。近すぎる、という感想も見たりしますが適度に声をかけてくれ私にはちょうどいいです。親しげに常連の方と話すスタッフも結構いました。

 

イヴニングカクテルタイム

お待ちかねのカクテルタイム。
こちらは20時までやっているので少し遅く行っても安心。
カクテルタイムは食事前の軽食、という位置付けなのだけどこちらはもう完全に食事。これ目の前にしたらどうしたって食べてしまうでしょ、というしっかりしたメニューが並びます。

f:id:yzc_o:20180924144456j:plainまずはシャンパン。どうやっても洒落た写真になっちゃうぜ…

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基本ドリンクはなくなると確認してオーダーを取ってくれるので自分で注ぎに行くことはありませんでした。

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テーブルサーブの野菜スティック。アンチョビのソースと、レモン風味のマヨネーズだったと思う。

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こちらもテーブルサーブの海老のグラタン。最高に美味しかった…!こんな小さなココットに旨味が凝縮!

 

どれもこれも美味しい。
写真がないですが、肉料理の他に魚料理もちゃんとあります。
オードブルもサーモンのタルタルっぽいものなどあるし、補充、メニューの入れ替えなど20時までマメに行われます。
メニューも日替わりのものがあり、連泊してもまったく飽きません。別日は胸肉がソテーされたものが出ましたがとても柔らかく美味しかった。

実は連泊中に弟夫婦を読んでピャチェーレでディナーするのに、予約時に弟のアレルギーを記載しておきました。その一つが海老なんですが、それがちゃんとクラブラウンジでも共有されていました。予約時にはアレルギーの者が一人おります、という書き方だったのでそれを私かと思われていたようで海老のグラタンが提供されない危機がありました。私は海老が大好物なのです…!!
あ、それは私ではなく同行者ですので、ということで無事海老が目の前に。危ない危ない。でもちゃんと情報が共有されるのだな、と安心にも思いました。

しかし本当に十分な食事です。この後インルームダイニングでなにか、と思っていたのですがここだけで終了。

 

朝食(ホライゾンクラブラウンジ)

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朝食はクラブラウンジとピャチェーレどちらも利用しました。
クラブフロア宿泊者はレストランとの併用は不可などするホテルも多いですがおそらくシャングリ・ラは同時に利用しても構わないのではないかと思います。多分。特に確認もしませんでしたが言われもしなかった。実際ピャチェーレの後にクラブラウンジに寄ってカモミールティーをいただいた時に、美味しかったペストリーをもう一個食べたりしました

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2日分の朝食混在。
またまた写真がないですが、カットフルーツやスムージー、サワードリンクなどもあります。
クラブラウンジの朝食はダイニングレストランの縮小版というものも多い中こちらはクラブラウンジのみで提供されるこだわりのメニューというものがいくつかあります。規模は小さいけど非常に満足度の高いラインナップです。
私はニシンのマスタードマリネがとてもお気に入り。
選べるメインは1日目はオマール海老のメダイヨン仕立てをチョイス。メダイヨンとは。
次の利用ではキャラメルバナナが添えてあるメープルシロップのパンケーキ。

 

 

朝食(ピャチェーレ)

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ピャチェーレでの朝食は何と言っても圧倒的ペストリー類…!!パン好きの方はこれのために泊まってもいいのではと思わされる充実ぶり。
選べるメインは「卵ジャー」。マッシュポテトの上にスチームした卵。そして黒トリュフ。
こちらも本当に大満足。
ただカボチャのスープは冷製で、温かいスープはこちらでもクラブラウンジでもなかったと記憶してます。何かひとつだけでも温かいスープがあると嬉しいなあと思いました。
しかし朝からお腹いっぱい食べてその後クラブラウンジでカモミールティーをいただくことのなんと優雅なことよ…一瞬の人生の余裕…。

 

さてさて相当な写真の枚数になったところで、次に泊まった時の朝食写真などが見つかったのですがそれはまた別記事にします。この時撮れてなかったメニューがあったりするので。

3泊したシャングリ・ラホテル東京。おいそれとは泊まれませんが必ずまた、と思わせてくれるホテルでした。

 

  • 朝食---クラブラウンジ・ピャチェーレ共に充実した内容。ピャチェーレはペストリー特化型。名物と名高いメロンジュースはピャチェーレでも飲めます。
    クラブラウンジはいわゆるレストランでのブッフェの縮小版ではなくこだわりの別メニューも有り。
  • 部屋---オリエンタルな高級感ある内装に、リクエストしなくても大抵のものは部屋に揃っている備品と完璧です。もちろんベッドの寝心地も抜群。
  • クラブラウンジ---満足度の高いサービス・フードとドリンクの提供。これぞ「ホテルの中のホテル」。価格帯の高いホテルにはまだあまり泊まれていないので比較できる対象が少ないのですが、全体のバランスが良く自分の中では完璧です。もっとフードプレゼンテーションの回数のあるホテルなどもありますが、そんなにあってもこなせないし勿体無いなどという気分になってしまうのでこのくらいがちょうどいいです。多いなら多いで楽しいけど(揺れる心)
  • サービス---じゅうぶんです。クラブフロアもレセプションなどのスタッフも洗練されたサービスです。ちょっと丁寧すぎるかな?と思わないでもない場面もありますが、気になるほどではない。この手のホテルはチェックアウトにかなり時間を使うので後に予定が控えている時は注意しないといけないといつも思う。
  • ロケーション---東京駅日本橋口から出てすぐで利便性は抜群。日本橋にもすぐ出れるし観光するには最高の立地。

    満足度のとても高いホテル。